軽自動車は安く作ってるんだから、普通車（登録車）よりも早く壊れる。
いくら安くても、早く壊れてしまっては意味ないですよね。
でも、本当にそうでしょうか。
これはコロナ前時代の古い常識かも。
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耐用年数は普通車が６年で、軽自動車は・・・なんと4年とな
簿記の勉強をされた方ならご存知でしょうが、簿記では自動車の事を車両運搬具と表現します。
この車両運搬具である自動車について、法律で耐用年数が決められています。
普通自動車（登録車）は6年です。
6年間は価値があり、それを過ぎると価値がなくなってしまうという意味です。
もう一つ小型車と言うのがあるのですが、軽自動車の事です。
これが、４年なんですね。
寿命は5年と言われるアイドルグループよりも、短命なのでしょうか？
冷静になって、周りを見る
法律の耐用年数のように4年で壊れてしまうのでしょうか？
そんなことはありませんよね？
町行く車を眺めてみてください。
20年前の車種でも、現役で走っています。
1998年発売のアルト5代目です。
流石に初代アルトは見かけませんが、1988年登場の3代目はたまに見かけますね。
近所を散歩していて見つけたのですが、こんなのがありました。
アルトワークスのエンジンを載せているマツダのAZ-1。
1992年発売の稀少車ですね。
FACTFULNESS、公的機関のデータを見ましょう
一番確かな数字を見ましょう。
軽自動車検査協会が公表しているデータを見てみましょう。
→軽自動車検査協会
なんと15年を超えています。
一方、普通自動車（登録車）はどうでしょうか？
→自動車検査登録情報協会
14年弱なので、軽自動車と同じくらいです。
一般的な使い方をする限りは、軽自動車も普通車と同じくらい長持ちすると考えて良いですね。
ただし、タイヤやオイル、ブレーキ辺りの消耗品はしっかりメンテナンスしてあげてくださいね。
大丈夫、アルトも長持ちします
お分かりいただけたと思います。
最低価格帯クラスのアルトでも、しっかり10年以上元気に走ってくれます。
安心してお買い求めください。
全国のスズキのお店でお待ちしています。
（私は待ってません。）
以上、参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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ご存知ですか？
現在TVで放送中のドラマ『セクシー田中さん』
アルトは、その田中さんみたいな人に似合うと思うんですけどね。
→日本テレビ・セクシー田中さん
