もう買いました?金運カレンダー・2024年版【トーダン】

ぷち経済活動

みなさん、もう買いましたか?
来年2024年版の金運カレンダー。
正式には、大吉招福ごよみ・金運と言います。





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継続は力なり、Continuation is power【新NISA】

投資において、イナズマが輝く瞬間に市場に居ることが大切と言われます。
そのために、投資することを地道に続けるが重要。
ただひたすら。
だって、いつイナズマが輝くかなんて専門家にも分からないんですから。
新NISAでも同じですね。

もう10年以上リピートしてます

10数年前のある日、玄関に掛けるお正月のしめ縄を買いに行った時の事。
ホームセンターのカレンダーコーナーで一目ぼれです。

あの黄色に取り憑かれました。
なぜ買ったのか、いまだに覚えていません。

私が初めて買ったのは、おそらく2012年版だったような気がします。
(表紙が、今のようなキンキラキンではなかったように思います。)


当時は超余剰資金の5千円(お小遣い)くらいで、超少額で買える今にも倒産しそうな会社の株を買っていました。

当時は1000株からしか買えなかったので、有名企業の株なんかまったく手出しできませんでした。

だから、低位株を買って数十倍に上がることを夢見るギャンブル的なことに明け暮れていましたね。
初心者あるあるで、短期間に利益が狙えるもんだという考えから抜けられませんでした。
当然、まったく成功しません。

しかし毎日毎日黄色いカレンダーを見ているうちに・・・
気持ちが変わったというか、悟りを開いたような心境になって行きました。
(新興宗教の勧誘みたいですな。)





投資は無難な方法(王道)で、じっくり待つ・・・面白くない

テスタさんのような大成功している人たちは別ですが。
(資産がほんの数か月で、50億→88億→80億なんて想像もできません。)
世の中には失敗せずに着実に資産を積み上げる方々が、多数おられるもよう。

その方々は何に投資されているか?

安定企業の株や優秀な投資信託を買って、何年・何十年と保有する。
いや、保有し続ける という感じらしい。
(インカムゲインと含み益を狙う)

JTやNTTの株、日経225や全世界株の投資信託などでしょうかね。

チャーリー・マンガー氏のお言葉。
(ウォーレン・バフェット氏の会社の副会長)

「私たちのような投資家は、賢く立ち回ろうとするよりも、
愚かなことをしないように常に気をつけることで、
長期的に見れば驚くほどの優位を得ています。」


この面白みのない投資を続けていくのには、何か心のよりどころが必要です。
それが、私にとってはこの黄色いカレンダーなんです。
(新興宗教の勧誘くさい?)


アイドルグループの○○ちゃんのカレンダーを見ながら、
日々の仕事のつらさに耐えるのと同じようなものかと。

ただ、○○ちゃんが時給の高い仕事を紹介してくれないのと同じで、
カレンダーを買っても
決してテンバガー株に出会えるという事ではありません。
(投資は自己責任でお願いします。)







気持ちが変われば、行動が変わる【黄金色】

黄色は、胃の働きを活性化し、消化活動を助ける色だそうです。
これだけでも人生によい影響がありそうです。

今年も買いました・2024年版




2023年版と同じ感じです

今年2023年版に引き続いて、初夢枕札付きです。

今年の正月、枕の下に敷いて寝たんですが、何にも夢は見なかったですね。
見たけど憶えていないだけかもしれませんが。
買った投資信託は全体的に上昇したので、良しとしましょう。


2023年版は、七福神が乗った船が横向きでした。

引用:株式会社トーダン


ですが、2024年版はドラゴンの船が、なんとこちらに突進して来る構図です。
(毎年同じじゃないんですね。)



何かが起こりそうな気がします。
ワクワクしますね。

何が来るんでしょうね?
生成AIブームで半導体株爆上げ? それとも米中リセッションで世界恐慌?

どうなんでしょうか。



お部屋の西側にかけてくださいね

風水で、部屋の西側に黄色い物を置くと金運が上がると言います。

カレンダーも西側に賭けてくださいね。


西側の壁に空きスペースが無いお宅の場合。
小さいですが卓上タイプもあります。

もしカレンダーが不要なら、黄色いだるまも良いかも。

引用:株式会社トーダン






金運カレンダーは、25周年のロングセラー

今回買った時もまだ知らなかったんですが、(株)トーダンさんの金運カレンダーは25周年だそうです。
→(株)トーダン・金運カレンダー25周年記念サイト

引用:株式会社トーダン



はじまりは1999年版から

1999年と言えば、世界中がノストラダムスの大予言におびえていた時ですね。
宇宙人が攻めてくるとか、核戦争でミサイルが飛び交うとか。

前年に公開された映画の『ディープ・インパクト』『アルマゲドン』が人々の恐怖を更に煽って大ヒットしました。
(私の個人的な趣味で言えば、アルマゲドンよりディープ・インパクトの方が好きです。)


その中で、トーダンさんの黄色いカレンダーが登場。
世界中を黄色い光で包み込み、極東アジアの島国の人々の心を癒したことでしょう。

引用:株式会社トーダン・1999年版






トーダンって、こんな会社

1903年(明治36年)、東京団扇合名会社として創業。
扇子屋さんだったんですかね。

渋沢栄一さんや小泉八雲さんが活躍されていた時代。
日露戦争の前年という世相。


現在は、資本金4800万円、従業員120人です。
アメリカなど国際的にも広く展開。

2020年には、強口邦雄社長が旭日双光章を受章されています。
(令和2年秋の叙勲)





以上、何かの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。




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こんな物もあります。

かこさとしさんの未発表作品が発見されたとのニュースがありましたね。




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