連日のように夕方のニュースで報道される逆走での悲惨な事故。
自動車ジャーナリストの五味やすたかさんが名案が素晴らしいです。
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逆走は気を付けてもなくならない
最後まで逆走だと気づいておらず
国土交通省の資料によると、なんと30%超の運転者が最後まで逆走していることに気づいていなかったそう。
気づいていなかったら、やめられません。
注意を呼び掛けても、罰則を強化しても全く効果ありませんよね。
責めても意味がありません。
若者もいるが、やはり高齢者の比率が高い
高齢の運転者の方が絶対的な人数が多いだけあって、事故件数が多いようです。
ただ、運転免許を持っている高齢者がものすごく多いわけでも無いんですよね。
(65歳以上は、免許保有者全体の21%だけです。)
人数だけでなく、割合も高齢者が若者や現役世代よりもグンを抜いて多くなっています。
認知症とも関係あるなら対策むつかしい
最初にも述べましたが、30%以上の方が最後まで気づいていなかったそうです。
まさか自分が逆走なんかしているとは。
まあ人間、年取ってくるといろいろ衰えてきます。
自分が衰えていること自体に気が付く能力も衰えてきます。
意識していかないと、変化に気が付かないのでしょう。
普段から気にしていたいものです。
(自戒も込めて)
【名案】スピード標識の裏側に・・・
自動車ジャーナリストの五味やすたかさんの名案です。
この動画の初めから16分あたりで述べられています。
名案ですよね。
80kmなどの速度標識の裏側に、進入禁止のマークを表示しておく。
これだけ。
逆走してきた人には裏側が見えますよね。
名案でしょ!
車の被害軽減ブレーキが進入禁止のマークを2つ3つと連続して発見したら車の止めるように運転者に知らせる。
そして、止まるそぶりがないなら、車が強制的に止める。
いかがですか?
逆走についての解説されているサイト
NEXCO西日本さんのサイトです。
→NEXCO西日本・なくそう逆走
下の動画以外にも逆走についての注意喚起がされています。
→もし逆走してしまったら(43秒)
以上、参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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ずっと使われるのでしたら、防腐剤もよくないですが、充血を抑えるための血管収縮剤も良くありません。入っていない目薬がおすすめです。