新興国への投資は手数料が高い!
そんな流れを変える手数料の安いauAMの投資信託が発売されましたが、更に安い物がリリースされます。SBI証券から。
スポンサーリンク
SENSEX指数連動タイプが、SBI証券から
auAMより更に安く、年率0.4638%
すでに申し込みが始まっているauAM Nifty50インド株ファンド。
これは年率0.538%で、かなり安い信託報酬(手数料)です。
→【インド株ファンド】信託報酬が安い!auAM【新NISA】
申し込み受付開始は来月からですが、新しい投資信託がアナウンスされました。
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
『愛称:サクっとインド株式』
こちらはNifty50ではなく、S&P BSE SENSEXインデックスを採用。
どちらにしても分散投資してくれるので、安心感はあります。
こちらの信託報酬は年率0.4638%です。
取り敢えず、手数料が下がってくれるのはうれしいですね。
長期投資の候補に入りました。
受付開始は9月7日から
9月22日から運用開始ですが、9月7日から申し込みができます。
→SBI証券
資料を見る限り、事前申し込み時の基準価格等の情報はまだないですね。
追加情報を待ちましょう。
【追記】
9月5日大和アセットマネジメントから
信託報酬引き下げの発表がありました。
iFreeNEXTインド株インデックス 0.781%→0.473%
対抗してきましたね。
サクッとシリーズとは?
SBI証券のサクッとシリーズは、アメリカのiシェアーズシリーズのETFに投資するというものです。
iシェアーズは、世界最大規模の投資会社ブラックロックが香港市場で発売しているETFです。
投資をされている方々にはおなじみですね。
→ブラックロック(投資信託一覧)
このETFに投資するだけと言う、SBI証券さんにとってもサクッとシンプルな構造の投資信託です。
ですので、iシェアーズ・コアS&P BSE SENSEXインディアETF(9836.HK)の信託報酬(手数料)にSBI証券さんの手間賃を上乗せしています。
iシェアーズの信託報酬(手数料)が0.4%なので、合計0.4638%ということはSBI証券さんの手数料は0.0638%という破格の低コストです。
これより安い投資信託は難しいでしょうね。
当面、無敵ではないでしょうか?
構成比率はこのようになっています。
金融関係が多いですね。
その次がお得意のIT関係になっています。
以上、参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
スポンサーリンク
《関連記事》
【インド株ファンド】信託報酬が安い!auAM【新NISA】
【オルカン】全世界とは言うものの、半分以上がアメリカに集中【新NISA】
未来のメジャーリーガーはどこ? 新NISAで選ぶべき投資信託13選【新興国】
世界一の人口を持つ国、インドの経済事情とは? 新NISAの視点から探る【新NISA】
【お金が減る】インフレ時代が始まった、どうする?【新NISA】
日商簿記3級・合格しました。【第164回簿記検定・実体験】
【新NISA】NISAってどこで買えますか?・わかり易く解説【騙されないの?】
スポンサーリンク